Rso's Jotter

日々の開発の知見のメモやその他雑記

総括

本当は昨日の日記更新が今年最後にするつもりやったけど、
ちょっと時間が余っているので今年の総括でも書いとこう。

就活

やはり今年(特に前半の)最大の出来事はこれになるのかもしれない。去年の分も含むけど。
N社とU社の2社に絞られて最終的にどちらにするか悩んだ挙句、
自分が今まで高専からやってきた情報科学よりの仕事が出来るであろうN社に決めた。
U社の方も友人が1人行くことになったのでこの先近況を聞けばどっちが良かったか分かるかもしれない。


就活に真面目に打ち込んで来た人には反感を買うかもしれないが、私にとって就活は「壮大なる茶番」であった。あれほど時間を書けて書いたエントリーシートがもう今では恥ずかしくて読み返せなかったり、訳の分からない図形を並べて絵を作るのに選考結果が左右されたり、極めて抽象的な設問に答える性格診断のマークシートを塗りつぶしたり、宗教に近いような内定本を読んだり、このような茶番活動を述べるには枚挙に暇がない。しかし就活におけるインパクト(結果の効用)は非常に高いを思われるので、茶番と感じつつも力を入れるほうが得策であると感じざるを得ない。
ここまでものすごくネガティブなことを書いているけども、やはり良いこともあって、いろんな業界などが知れること、新たな友人が増えたり他の友人と結構真面目な議論の場が生まれる等があると思う。別に就活に限った話ではないけど、お互い苦労を共にして共通の目標に向かうときはある種の連帯感が生まれ、それはそれで良い思い出、良い経験の場になったのではないかと思う。

研究

普段から一番時間を使っている(はず)のもの。ただし目新しい成果は出ず。
研究では分野柄プログラムを組むことが多くなってくるが、一応の目標としては
ただ研究用のプログラムを作るだけでなく、なんか自分の興味のある技術なり何なりを
取り入れてみてちょっとでも自分のスキルを上げようとはしてた。
例としてはJavaで出来るのにわざわざRubyやらPerlやらGroovyを使ってみたり、
並列プログラムを頑張って書こうとしたりはしてた。
まあそんなにスキルが上がった!!を自慢できる程では決してないけど。
とりあえずの研究の目標は卒業できるくらいのクオリティを出すこと。

英語

これも今年中に何とかしたかったけどあまり成長してない。
TOEICの点とかは多少は上がったけど、海外に行ったときの喋れなさは相変わらずやった。
一時期は留学生のいる寮に遊びに行ったりしてたけどいまでは知り合いの留学生の多くが
祖国に帰ってしまったため疎遠になりつつある。
英語上達は英語をしゃべる機会をどうやって作るかにあると思うので、残りの学生生活でも何とかしたい。

旅行

引きこもりの私としては今年は2回も海外旅行に行ける機会があって最後の学生生活としては
非常に有意義やった。
1度目はカンボジアにいってアンコールワットみに行った(発端はCivilization)
募金と称して20ドルぐらいぼられたり、トゥクトゥクの運転手に適当な場所に連行されそうになったけど結果としてとても楽しかった。
2度はものすごく最近やけどホノルルにフルマラソンとスカイダイビングをしにいった。
両方とも誘われなければ絶対にやってない活動やと思うけど、やった後は両方ともとても良かったとおも思える。明らかにフルマラソンよりスカイダイビングをびびってて、スカイダイビング終わったあとはマラソンとか余裕やろっていう空気になってた。
来年からは旅行とか気軽にはもう行けんやろうから、できれば後1回は卒業旅行でどっか行きたいところ。